2019年8月26日追記
※これまで武川製とACEWELL製のデジタルメーターでは2種類を10年使用して不具合が出たことはありませんが
タケさんからデイトナ製のキーON電源を12Vからコンバーターを噛ませ5Vに落とさないと壊れるとの報告を頂きました。
くれぐれも作業は自己責任でお願いいたします。
先日届いたメーターの取り付けです。
先ずはライトカウルを外します。

うわっ!ごちゃごちゃだ・・・
ちょっぴり挫けそうになりましたが、気を取り直して作業作業。
メーターの位置決めをして配線のお片づけ。

だいぶスッキリしましたが、最後に延長ステー無しでギブリ(ライトカウル)を付ける為、更に配線の取り回しを煮詰めなくては・・・
【配線】 メーター配線図(配線図の上から順番に書きます)
MD052-353側 車体側
左ウインカー オレンジ ⇔ 緑
右ウインカー 青 ⇔ 灰
ハイビーム 黄緑 ⇔ 黒/赤
ニュートラル 紫 ⇔ 黄緑
クロックパワー(主電源) 茶 ⇔ 黒/白
スイッチキー(キーON電源)赤 ⇔ 茶
車体側メーターセンサーは3本ありますが、MD052-353側は2本しかありません。
が、サービスマニュアルとにらめっこし試行錯誤の末、純正メーターセンサーが使えることが判明。
手順は、この様なアナログセンサーの線を切り

皮をむき

下記のように結線すればOK。
MD052-353側 車体側スピードセンサー
赤 ⇔ 白
白 ⇔ 黒
余った車体側スピードセンサーの赤い線は上記のスイッチキー(キーON電源)である茶の線に繋げば完了です。

後は水温センサーのネジ山にシールテープを巻き、ねじ込み・・・

プラグコードに黄色線を3周(個体差があるかもしれません)ほど巻きつけて固定すれば結線完了。

メーターを見たら、既に時計が表示されてました。

そしてドキドキのキーONでっす!!

この喜びを何て表現したら良いか! ←やや大袈裟
(実際の照明はこんなに明るくないですよ~)
エンジンを始動し、取りあえずニュートラルランプ、左右ウインカー、ハイビーム、水温そしてフロントホイールを浮かせて回しメーターが動くかチェック。
全てOKならいよいよ設定です。
【設定の手順】
最初にセットアップモードにするんですが、文章で書くよりメーカーで公開している取説を見て頂いた方が早いですね。
MD052-353 取扱説明書
補足ですが、点火時期の設定は1r1P
あとスピードメーターの設定に必要なフロントタイヤの外周ですが、21インチのウィリー号はc2180mmで、ホイール一回転のパルス数はP-008です。
(タイヤの外周はメーカーによって変わりますので参考値です)
最後に配線に直接水が掛かってはよろしくないので、ゴムシートでカバー。

これで個人的に気になっていたライトカウルとフロントフォークの隙間を狭くする事に成功しました。

やっぱしこの部分は狭いに限りますな(^^)
んで今度は今にも切れそうなライトカウルを留めてるゴムバンドを何とかしたいと思ってる、ほとんど病気の終わり無き欲望おやぢでした(^^ゞ
(ギブリの取り付け方法を変更しました)
ACEWELL多機能デジタルメーター MD052-353
【1/16 追記】
通勤で数日乗ってみた感想ですが、なかなかの優れものです。
以前付けていた武川DNメーターは液晶画面にスピード、トリップ、水温or時計が同時に表示出来て、それはそれで重宝してたんですが、いかんせんこのメーター(MD052-353 )は直径が5cm程しかないので3段表示は諦めていました。
ところがココに簡易的に水温が表示されてるではないですか!
(買うまで気付かない、間抜けな私)

走行距離でガソリンの残量を予測してるので、いつもはこの状態です。
ちなみに1目盛り目が25℃、2目盛り目が40℃、3目盛り目が55℃のようで、その先は冬場なので確認できませんでした。
他にもこんな所が気に入りました。
トリップは10m刻み。←100mでもOKだけどね
時計は秒まで表示。←分でもOKだけどね
オドメーターは現在の実走行距離を1回のみ設定できる。
(設定できるが一発勝負!緊張しました(^^))
多分意図的にハイビームのLEDを眩しくしてあるみたい。
で、ちょっぴり使い辛いなぁ~と思ったのが、多機能が故に上の写真の下段表示のトリップメーターから時計を表示させて時間を見て、またトリップに戻すのに10回位スイッチを連打しなきゃいけない所かな。
しかし良く目にする所を変えると新鮮味があって、また乗るのが楽しみになりました♪
【2014’11月2日追記】
保護シートが段々劣化してきて視認性が悪くなってきたので、透明なシートで貼り替えました。
ビフォー

アフター

しわや空気が入っちゃってるけど気にしない気にしない(;´▽`A``
最近のコメント