ルアーフィッシングの厳しい現実・・・
先々週の予定だったボート釣りにようやく行ける日が来ました。
2週間も経ってしまっているので海の状況も変わってメインターゲットの魚も絞りきれない微妙な感じ。
取りあえずはイナダ、サバ、あわよくばカンパチ、最後の手段でシーバス(スズキ)狙い。
早朝5:00
まだ夜明け前の真っ暗な実家で兄を乗せ
準備を済ませ出航し、つばさ橋の辺りで日の出
幸先の良いスタートだが、ウィリーにはヒットどころかアタリも無し。
いつも言える事なんですが、朝のうちに1本上げとかないと余裕が無くなり、この先尻つぼみになるのが目に見えているので密かにアセアセしてます(^^ゞ
そのせいかPCに画像を取り込んで思ったんですけど、そうとう必死だったんでしょうね、写真が1枚も無い(苦笑)
この後、カモメが海に突っ込んでいるのを見つけては移動しキャスト。
カモメが海に突っ込んでいるのを見つけては移動しキャスト。
カモメが海に突っ込んでいるのを見つけては移動しキャスト。
カモメが海に突っ込んでいるのを見つけては移動しキャスト。
カモメが海に突っ込んでいるのを見つけては移動しキャスト。
カモメが海に突っ込んでいるのを見つけては移動しキャスト。
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を3時間続け
兄が釣ったヒラソウダから約4時間、まるで釣果無し・・・
挙句の果てに帰りは強い向かい風による波しぶきでビッショリになりながら走ること30分。
やっと横浜港内に戻り一息ε=( ̄。 ̄;)フゥ
ところが試練はこれで終わりでは無かった。
なんとっ!!
船長Kさんの口からまさかの一言
「やばい・・・ガス欠の症状だ・・・」
「仲間の船呼べるんでしょ?」
「今日誰も来れる人がいない・・・」
「・・・・・・・・・」
「やばいやばいエンジンが止まる」
燃料タンクを傾ける事によって、エンジン、息を吹き返す。
その時の場所がココ
ここで漂流だけは困る。
祈るような気持ちで
「もう少しで船着き場だ!頑張れSRV!!」
SRVとは船の名前
しか~し祈りも空しく、船着き場500m程手前でついにエンジンは息絶え、漂流状態に・・・
その後どうしたかと言うと・・・
漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで
向かい風でちょっとづつしか進まない中ただひたすらに漕いで
300掻きくらいしたでしょうか、ようやく陸に上がる事が出来、携行缶を持ってガソリンスタンドに行き、14:00に無事帰港。
なにしに行ったんだか分からない1日でした。
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