大名栗林道
今回は首都圏から近い事もあり人気の大名栗林道です。
自宅をAM5:00発
もう、かなり明るいので、4時出発でも良い時期になりましたね~。
約1時間後。R16の橋本五差路付近のコンビニで、ソルト君合流。
八王子バイパス~青梅駅を抜けると、だいぶ山が近くなってきました。
簡易ゲートの脇に湧き水発見。
そしていよいよダート区間です。
落石箇所はあるものの、序盤はフラットで走りやすい林道ですね。
気が付くと麓があんなに遠くに。
走ってきた道路が良く解りますね。
まだ桜も見られますよ。(4月29日現在)
それから5~6分・・・
ソルト君が来ない。
・・・・・・嫌な予感・・・・・・
暫くして排気音が聞こえてきました。
ウィリーが、ぷはぁ( ̄△ ̄)y─┛.。o○してる間、ガレ場で悪戦苦闘の末転倒したとの事。
やっぱしKLXの前後ホイール買い時だよ・・・ボソッ
しばし休んだ後、反対側の簡易ゲートの所で舗装路になりT字路に突き当たり
当然選ぶのは上に登る左側。
しかし当初のツーリング計画では、大名栗をぐるっと回って元の道に出て、正午前に飯食って、13時か14時位に自宅に着く予定だったので、本当は左に行かなきゃダメだったのです。
それに気付いたのは、それから凄ぉ~~~~~く後の事・・・
取りあえず、その話は置いといて・・・と・・
舗装路を登り始めてすぐ、名も無い枝道発見!
「なにっ!」
無事通過し、ホッとしたのもつかの間。
酷いガレ
ソルト君大丈夫かぁ~~
苦労してガレ区間を抜けるとナント!
またあそこ(ガレ場)に戻るのかよぉ~
帰りに見た1本橋の図
これでも後で現れる枝道に比べたら、まだ甘いのだった。
元の舗装路に戻りますが、この舗装路、きついカーブに限って砂が浮いてたり、所々崖が崩れて石(岩?)がゴロゴロしてるので慎重に走行。
遥か下に名栗湖が見えます。
しばらく休憩し、今度は下り。
下り始めるとすぐに枝道発見。
左側は凄い崖だけど道はフラット。
「うわっ!きたっ!!」
やばい!やばいですって!!
1つ上の写真の写真を見てもらうと分かりますが、中央の生コンで土留めしてある下も100m以上落ち込んでるし、道は崩落して谷側に傾斜してるし・・・
この先は道が続いている・・・
久し振りに命の危険を感じました。
が・・・
やっぱ行くっきゃないでしょ!
んで、何とか通過し数百メートル・・・
更にヤバい状況に・・・
左はバイクと自身の重さ約200kgに耐えられそうも無いし、岩石の上を通過して、もしも乗った石がゴロリンと転がりバランスを崩し左の崖に行くとも限らないし・・・・・
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しばらく心の葛藤
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結果!
本気で死にそうだからやめとこ
だって左の崖ったら、こんなに高いんだもん
この写真で伝わるかなぁ?この恐怖。
でも先が気になるでしょ?
もちろん徒歩で行ってきましたよ。
道無かったっす。
見上げると、今にも落ちてきそうだし。
ソルト君が撮ってくれた写真の方が状況が分かり易いので、ソルト君頂きます。
偵察から戻るウィリー
こういう道路を工事される方って、恐怖心とかは無いのでしょうか???
地盤が軟弱だったら、重機ごと「さようなら~(ToT)/~~~」何て事もありそうだもんね。
で、行き止まりだったので、あの恐怖の谷側逆バンクを走らなきゃいけないので気を抜けません。
まあ帰って来れたから、この報告も出来てるので、見てくれてる方々は承知してますよね(^^ゞ
無事もとの道に戻り麓へ向かってGO!
この写真を見て頂ければ、標高差が分かると思います。
下の道を見下ろす
拡大
極悪路を走ったせいで舗装路が快適過ぎて、自然にペースアップ。
「でも・・・ここどこ???・・・」
なにっ!花園インター!?
どうやら山の反対側に下りてしまったようですぅ~(;´д`)とほほ・・・
道を間違えたお陰で、ランチは14時。
自宅到着が15時。
ヒジョ~~~~~に疲れましたが、楽しめました。
最後まで読んでくれた皆様もお疲れ様でしたm(_ _)m
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