ドライブプーリーをカメレオンファクトリー製に変更
最高速の伸びが今一歩なので、形状を見て一目惚れした「カメファク」のプーリーに換えてみました。
今の状態が何故納得いかなかったって?
まず下の写真を見て下さい。
ベルトの位置に注目
ドライブプーリー(前の丸いの)が開ききっているのでドリブンプーリー(後ろの丸いの)に掛かっているベルトが、はみ出す位に外に来てますよね。
この状態がゼロ発進時のダッシュにベストに近い状態です。
(これ以上ドライブ側を広げると、ベルトが芯に当たって空転してしまいます)
反対に最高速で走っている場合は、ドライブプーリー(前の丸いの)が閉まりきってドリブンプーリー(後ろの丸いの)が開ききります。
しかしコレを見て頂くと解るように ドライブプーリーの端までベルトが上がりきらない状態なのです。
(マジックで線を引いて最高速チャレンジした結果です)
5mm程なんですが、これが端までいけば+10km/hは確実。
かと言って今の状態だとベルトが端まで行くようにセットすると出足が鈍る・・・
それを解決するには!
テーパー角の違うプーリーが必要だったのです。
左:カメファク 右:KN
ベルトの長さ、幅が同じなら閉まった時にカメファクの方がベルトを外に押し出せるはずです。
ボスワッシャーで調整し、組み上げ試乗します。
出足はそのまま良い感じ。
そして最高速は・・・・・・・・・・・・
目標のぬわわkmを達成!!
下り坂でぬぬあkmまで確認しました。
この位余裕があれば流れの速い国道も煽られる事も無く安心です。
取り合えず目標を達成したので、この時点の仕様を書いておきます。
マフラー 天一堂 BLACKMAGICⅢ
キャブ 京浜 PE24φ
エアクリーナー 吸入口拡大加工
シリンダーヘッド KN企画 レーシングシリンダーヘッド
ドライブプーリー カメレオンファクトリー
ドライブフェイス カメレオンファクトリー
トルクカム KN企画
クラッチ ノーマル軽量化
ベルト ノーマル
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