エアクリーナーの加工
チャンバーに交換し、早速試乗してみましたが、ウェイトローラーを軽めにして高回転で変速する上にエアクリーナーを外している為、モーレツな吸気音でノーマル並みの静かさを謳っているマフラーを選んだ事が全く無意味な状態に・・・
娘には暴走族とか言われるし・・・(ToT)トホホ
そこで次はエアクリーナーをビッグキャブにも付けられるように加工する事となりました。
元々はこんな感じで付いてますが、ビッグキャブを付けることによって、写真で見ると左下にオフセットさせなきゃいけなくなります。
【加工開始】
エアクリーナを「パカッ」っと開けると、空気取り入れ口はゴム製の細い管が付いています。
いかにも吸入効率が悪そうですが、この90度に曲がった形状が消音効果を発揮してるのです。
なので、この形状を真似てエアクリーナーの蓋が閉まるギリギリサイズの塩ビ管に取り替えました。
径は控えめにしてま~す。
次はキャブへのジョイント部分です。
ノーマルの細いのを外し・・・
このKN企画で買ったゴムホースの内径に合わせた・・・
これまた塩ビ管を付けます。
写真の塩ビ管はジョイント部がちょっと短いので、もっと長く突き出させた方が、後でバンドを締めた時にしっかり固定できますよ。
最後にクランクケース側のジョイント。
ここも有ると無いとじゃ大違い。
結構気になる音が出ます。
ホームセンターでクランクケースの吸入口の径に合うホースを探し出し・・・(ちなみに4件目のセキチューみなとみらい店でやっと見つけた)
エアクリーナー側も内径の同じ塩ビ管を付け・・・
2週間掛かってやっと出来たよぉ~~~!!
そして燃調を完璧にし試乗。
(エアクリの加工やチャンバーの形状によってセッティングが変わるので、あえてMJやPJの番手は省略させて頂きます)
音はノーマル並で、なかなか良い走りをしてくれます。
ですがスタートでフロントアップするほどではないので、次はシリンダーヘッドの面研です。
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