シリンダーヘッド&トルクカム交換&クラッチの軽量化
シリンダーヘッドは自分でシコシコ削ろうと思っていましたが、お手ごろ価格の物を見つけたので交換しちゃいました。
レーシングヘッド(KN企画)
燃焼室の形状も違います。
次はトルクカム(左)とクラッチシュー(右)
トルクカムは溝が3種類切ってありますが、ウィリーは1番角度の付いているストレートの物を選びました。
フィーリングが変わるので、3種類試して気に入った物を選べば良いと思います。
クラッチはノーマルをベースに10mmのドリルでズボズボ穴を開けて軽さを調整しました。ズボズボって言っても、そう簡単には空いてくれませんので、根気良く頑張りましょう(苦笑)
それとは別に「クラッチスプリング」を強化タイプに換えるって手もありますが、個人的にはスプリングはノーマルでクラッチシューを軽量化した方がフィーリングが良い様に思えます。
(根気は要りますが細かく調整できるしね♪)
取り付けをし、取り合えず試乗です。
さすがに圧縮比UPの効果は抜群で、フロントアップまではしないものの、アクセルを捻りクラッチが繋がり始めた所で「チョン」っとハンドルを引き上げるだけでウィリーの安定角までもっていけるようになりました。
あと0.2mmほど面研すれば、確実にアクセルウィリーしそうですが耐久性を考慮して、あえてそのままにします。
加速はそこそこ満足。しかし最高速が伸びません。
(現在よわkm位)
ここまで突き詰めていくと、今度はドライブプーリーに不満が出てきました。
それはまた次回ということで・・・
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